飛ばない理由2「Vimana”Hummingbird”」
「飛ばない理由vol2」コンペ参加作品>展示会場
vol1に引き続きvol2にも参加させて頂きました。
ヴィマナ(vimana)とは、古代インド最古の古典「リグ・ヴェーダ」叙事詩『ラーマーヤナ』および叙事詩「マハーバーラタ」に登場する、自在に空を飛ぶ乗り物のことである。
中〜大型の飛行船艦。蒸気のちからで離陸し、帆で風を受け、風に乗り船体横のフィンがオーニソプターのように羽ばたいて、船をコントロールします。
<制作>
前回のvol1の時の作品と同様の世界観で、前回は1/72スケールの一人乗り用の飛行艦でしたが今回は約1/144のスケールの飛行船艦をイメージして制作しました。主に胴体にRevellのエアバスベルーガやプラ材等いくつかミックス、その他帆などは日本丸、尾翼等プラ板。ディテールはプラ材やAFVジャンクパーツ等も使っています。突貫工事で塗装含め粗さが目立ちますがご容赦ください。名前はなんとなくナスカの地上絵のハチドリにシルエットが似てるかなーとさっき考えました。おそらくVimanaとはこの世界の飛行機械全般の総称のようなものなのかもしれません。
塗装はいつも通りラッカーでサフ>ツヤ黒>シルバー>銅色>真鍮色>細部塗り分け>エナメルで汚し という感じです。